キャンプでのテントは、家と同じです。
そのため、できるだけ快適な物を選ぶのが基本だと思っていますが、徒歩キャンパーやツーリングキャンプのような、持ち運びに制限がある場合には、なるべく軽量でコンパクトになるテントを選ぶ必要があります。
そこで今回は、軽量でコンパクトになるのに加えて、さらに性能と耐久性を高めたテントを行紹介しようと思います。
その名も、NEMO「ホーネットエリート オズモ 1P」です。
「ホーネットエリート オズモ 1P」は、性能と耐久性をこれでもかというほど高めた素材でありながら、環境にも配慮した素材を使用しています。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ホーネットエリート オズモ 1P」の特徴
・テント重量は驚きの657gと超軽量!
もともとNEMOのホーネットシリーズは、山岳テントの定番として、UL規格の軽さと耐久性、そして居住性を備えるテントして人気を博しています。
そんなホーネットシリーズの中で「オズモ」は、シリーズの最軽量モデルとなるULテント(ウルトラライトテント)となっています。
技術的なデザインと最小限のポール構造によって、可能な限り重量を削減したその重量は、「657g」とまさかの1Kg以下という驚きの数値をたたき出しています。
・NEMOこだわりのダブルウォール構造!
一般的に、山岳キャンプを想定して作られたテントは、なるべく設営に手間をかけないようにするため、シングルウォール構造をとるメーカーが多いです。
しかしNEMOは、山岳環境でも風雨による振動や音、室温の安定度という面で、ダブルウォール構造を採用することを前提としています。
・性能と耐久性を兼ね備えた素材を使用!
「ホーネットエリート オズモ 1P」は、従来の生地よりも撥水機能が長持ちし、濡れた時に3倍伸びにくいNEMO独自開発素材である「OSMO™ファブリック」を使用しています。
この「OSMO™ファブリック」は、100%リサイクル素材を使用していて、生産時に有害な化学物質を使用しない、環境負荷を考慮したサステイナブルな素材なのです。
・特許申請中の機能を駆使し快適空間実現!
「ホーネットエリート オズモ 1P」には、予め曲げ加工を施しハブを組み合わせたポールと特許申請中の「フライバー™ボリューマイジングクリップ」を使用しています。
そのため、ある空間を最大限に広げることに成功しており、長時間入っていても圧迫感を感じさせない快適な居住空間を確保しています。
サイズアップのデュオサイズ「オズモ 2P」について
「オズモ1P」以外にも、デュオサイズの「オズモ2P」がラインアップされています。
基本性能は同じですが、ソロサイズの「オズモ1P」は、片方に出入口と前室を備えたテントになっています。
それに対して、デュオサイズの「オズモ2P」は、両側が出入口なっていて、さらに前室を備える両方向からのアクセスが可能という違いがあります。
そして、気になる重量ですが、「オズモ1P:657g」、「オズモ2P:779g」となっています。
サイズアップしても、約100gの違いというのには驚きです。
まとめ
「ホーネットエリート オズモ 1P」は、快適な居住空間を独自素材と特許申請中の機能で確保したハイスペックなテントと言えます。
そして、重量も657gと超軽量のため、徒歩キャンパーやツーリングキャンプなど、運べる荷物に制限のあるキャンパーにはおすすめなテントだと思います。
また、少しのサイズアップが許せるなら、「オズモ2P」も快適性の高いテントでおすすめです。
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