秋と言えば「スポーツの秋」ですよね。
キャンプ場には、大きな自然の遊び場がたくさんあるのでスペースには困りません。
普段、なかなか体を使って子供たちと遊んだりできないファミリーの方も多いので、この機会にと考えている人もいると思います。
しかし、親御さんは体のほうも心配ですよね。
キャンプ後のことを考えてしまうのは当然です。
だって、家族のために働いているんですから。
そんな家族思いの親御さんにおすすめしたいキャンプ場でできるゲームをご紹介します。
それは、フィンランドの伝統的な遊びでもある「モルック」です。
外遊びというと、体を使うイメージがありますが、この「モルック」は体を使うというよりは頭を使うゲームになります。
そのため、老若男女問わずどこでも楽しむことができるのが人気で、最近ではちょっとしたブームになっているのです。
まだ、「モルック」を知らない人もいると思うので、今回は「モルック」の遊び方について解説していこうと思います。
「モルック」とは?
「モルック」は、フィンランドの伝統的な遊びで、元は伝統的なゲーム「kyykka(キイッカ)」をTuoterengas社によって開発されたスポーツになります。
フィンランドではピクニックしながら、お酒を飲みながら、気軽に楽しめる人気のスポーツとして楽しまれています。
「モルック」の遊び方
・「モルック」に必要な物は?
基本「モルック」で遊ぶためには、数字の書いていない棒(モルック)と数字の書いてある棒(スキットル)の2つがあれば遊ぶことができます。※正規品の数字の書いていない棒(モルック)にはMOLKKYのロゴが入っています。
他に準備するものがあるとすれば、点数を記録するメモ帳があればわかりやすいと思います。
・「モルック」のルール
・「モルック」は、数字の書いていない棒(モルック)を下投げで投げて、数字の書いてある棒(スキットル)を倒して加算していくゲームです。
・先にぴったり50点をとった人(チーム)の勝ちとなります。
・仮に50点を超えてしまった場合は、25点が減点され再スタートとなります。
・ルールではないのですが、「モルック」は先に投げるほうが有利なので、何回もゲームする場合、投げる順番を変えて遊ぶと公平感がでます。
・得点方法
・得点は、2本以上スキットルが倒れた場合は、倒れた本数が得点となり、1本だけ倒すとスキットルに書いてある数字が得点となります。
・3回連続でミスすると失格になるので注意しましょう。
・ゲームの進行
・セッティングですが、モルックを投げるラインとスキットルの先頭の距離は3.5mが基準になります。
・投げる時はラインを超えないように気を付けましょう。
・スキットルは写真の番号ように並べ、隙間を作らないように並べてセッティングしましょう。
まとめ
「モルック」は、体よりも頭を使うゲームなので、ファミリーでも楽しく遊ぶことができます。
自然豊かなキャンプ場の中でなら、バーベキューやお酒を飲みながらでもできるので、きっと楽しいと思います。
そしてキャンプ後の仕事も、体の心配をしなくていいのもうれしいかとポイントですよね。
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では。