冬キャンプの時によく起こることですが、せっかく温めたものが冷めてしまったという経験はありませんか?
焚火などで温めてもいいのですが、火力が強すぎて調整が難しい場合があり、うまくいきません。
物によっては、熱くなりすぎると味が堕ちる物もあるので、見ておかなければいけないのですが、めんどくさいと感じてしまいます。
今回は、キャンプの時に、ほとんどの人が持っていくであろう、ランタンの熱を活用した組立式ランタン用五徳「リフレイム」をご紹介します。
この「リフレイム」は、ランタンの炎を「見てもったいないな」「何かに利用できないかな・・・」と思ったのが誕生のきっかけだそうです。
このエコな考え方、見習いたいと思いました。
ランタンの上に置くだけで保温が可能

出典:Makuake
利用するのは、キャンプ場に多くの人が持って行っているランタンです。
ランタンに「リフレイム」を乗せるだけで、スープやおでん、ホットワインや熱燗、アウトドアでチーズフォンデュなど色々な物を保温できてしまいます。
ランタンから放出される熱は、250℃前後になり、料理を60℃前後で保温するのに最適な温度になります。
キャンプ以外でも、夜釣りなどする人は、夜は冷えますのでランタンの灯りを照らしながら、「リフレイム」で飲み物を保温すれば待ち時間も楽しくなるのではないでしょうか?
しかし、使用環境やご使用のランタンの種類により、温度が上がりにくい場合があるので注意しましょう。
ポケットに入るほどコンパクト

出典:Makuake
「リフレイム」は、組み立て式になっています。
一つ一つのパーツが、ポケットにも入るサイズほどコンパクトなので、持ち運びが簡単でリュックの場所をとりません。
まるでカードのように薄くなるので、荷物が多くなりがちなファミリーやバイクキャンパーなどでもオススメです。
また専用の収納ケースが付いているのもうれしいポイントとなります。
あまりに小さすぎるので、なくさないように注意してください。
固形燃料の五徳としてもご利用可能

出典:Makuake
「リフレイム」は、ランタンがなくても使用できます。
固形燃料の五徳として使用することもでき、その時まわりは風防の役割を担ってくれます。
ランタンを使わない日中などは、こういう使い方をしてください。
まとめ
「リフレイム」は、今の時代にもあったエコな商品ですね。
ランタンの熱をもったいないと感じたことがなかったですし、それを商品にするなど私には考えつかないすばらしい発想力だと思いました。
ランタンの柔らかい灯りを受けながら、温かい飲み物を飲む贅沢な時間をぜひキャンプ場で堪能したいです。
「リフレイム」は、Makuakeのサイトから応援購入できます。
興味のある人は、チェックしてみてください。