3エリア(タープ+リビング+寝室)を作り出すラーテルワークス「ガーネル」のご紹介!

ギア
アイキャッチ画像出典:RATELWORKS

どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。

最近、友人へのキャンプ普及活動が功を奏し、どんどん仲間を増やしています。

しかし、家族を大事にする友人が多いので、ファミリーキャンプの質問が増えています。

今回は、ファミリーテント(※4人で使用予定)のご相談です。

「あんまり周りと被らないテントでいいのないかな?」

この友人、本当に何も持っていないので、いろいろと付属していたらいいなとも言ってました。

正直、最初は有名メーカーのパックとかは、まず間違いがないのでいいと思うんですけどね。

そんな友人の意見を取り入れて紹介したのが、RATELWORKS(ラーテルワークス)」のファミリーテント「GARNEL(ガーネル)」です。

このテントは、大型サイズのフロントパネルをタープ仕様にすることで、「タープ」「リビング」「寝室」の3エリアを作り出すことができるテントなんです。

また、「グランドシート」「鍛造ペグ」「リフレクトガイロープ」「ペグハンマー」が標準装備されているので、このテントなら設営に必要なアイテムが揃ってしまいます。

では、さっそく紹介していきましょう。

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「RATELWORKS(ラーテルワークス)」とは?

「RATELWORKS(ラーテルワークス)」は、大阪府東大阪市にある「株式会社丸栄」が運営を行っている2020年8月にできた新鋭のアウトドアブランドです。

「自然に溶け込む色調」「実用性の高い機能」「シンプルながら個性溢れるデザイン」をコンセプトに、様々なキャンプギアを世に送り出しています。

「RATELWORKS(ラーテルワークス)」の「RATEL(ラーテル)」は、アライグマに似た可愛らしい感じの動物です。

しかし、この動物は「世界一怖い物知らずの動物」としてギネスブックに登録されている一面があります。

コブラなどの獰猛な動物やライオンでさえも恐れず、どんな時でも立ち向かう姿勢に感銘を受けたのです。

「いかなる時も貪欲に良い製品(WORKS)を作り続ける」

その気持ちを持ち続けようと、ブランド名を「RATELWORKS(ラーテルワークス)」に決定しました。

「ガーネル」の特徴

・テント1つで3エリア(タープ+リビング+寝室)の設営が可能

出典:RATELWORKS

「ガーネル」は、大型サイズのフロントパネルをタープ仕様にすることで、「タープ」「リビング」「寝室」の3エリアを作り出すことができるテントになっています。

フロントパネルのサイズが「275×245cm」と大型サイズになっているので、タープ仕様にすることで居住空間を拡張することができます。

また、テント内とテント外との境界線をなくすことで、タープからリビングへの縦動線がスムーズになるのもうれしいポイントです。

・状況に応じて仕様が変更可能!

出典:RATELWORKS

「ガーネル」は、状況に応じて様々な仕様に変更ができるのも特徴の1つです。

出典:RATELWORKS

換気をしながら、全窓を閉めることができる「フルクローズ」や、夏場でも虫の侵入を防ぎながら風通りを良くする「フルメッシュ仕様」にすることもできます。

逆に、フロント側のメッシュを全て取り除いて、「全面開放仕様」にすることもできてします。

出典:RATELWORKS

「全面解放仕様」にすれば、約10名ほどの大人数が一緒にテントの中で過ごすこともできてしまいます。

グループキャンプには最適ですよね。

・標準装備のレベルが違う

「ガーネル」には、「グランドシート」「鍛造ペグ」「リフレクトガイロープ」「ペグハンマー」が標準装備されていますが、ちょっと付属品のレベルを超えています。

出典:RATELWORKS

まずは、「RATEL WORKS(ラーテルワークス)」の「オリジナル鍛造ペグ」です。

長さは25cmと十分なサイズになっていますし、曲がる心配もないので安心してテントを立てることができます。

出典:RATELWORKS

標準装備のガイロープは、夜間に光を当てると光る「リフレクトガイロープ」になっています。

夜間は見えないので、歩行中にガイロープに引っかかってつまずいたりすることがよくあります。

個別に光るものを購入することが多いですが、これならわざわざ準備することもいらないのでありがたいです。

しかも、自在金具もオリジナルで、傷がつきにくいマットな材質になっているというこだわりっぷりです。

出典:RATELWORKS

インナーのボトムと同素材の生地の「グランドシート」となっていて、耐水圧も2000mmとしっかりしているので、安心して雨キャンプもできますよ。

出典:https://ratelworks.jp/product/new/garnel/

付属のハンマーのイメージだと、プラスチックのハンマーが頭に浮かびます。

しかし、「ガーネル」に標準装備されているハンマーは「高品質ハンマー」でグレードが違います。

私の友人は、何にも持っていないので、これだけのものが標準装備であれば、他でも使回しもできるのでお眼鏡に叶うものではないかと思っています。

まとめ

「RATELWORKS(ラーテルワークス)」の「ガーネル」ですがいかがだったでしょうか?

まだできたばかりのアウトドアブランドなので、大手メーカーのテントほどキャンプ場で見かける機会はまだ少ないかもしれません。

しかし、基本性能や付属のレベルを超えている「鍛造ペグ」や「高品質ハンマー」が標準装備されている点など、こだわりの詰まったテントでこれからが楽しみなブランドだと感じています。

購入についてですが、「RATELWORKS(ラーテルワークス)」のオンラインショップで販売されています。

この「ガーネル」以外にも「ヴァルライト」といったテントも販売されているので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。

ラーテルワークスのコンパクト2ルームテント「ヴァルライト」で快適キャンプ!
どうも、「イケオジ風キャンパーnoburusan」です。 いやぁ、ここ数年で本当にたくさんのアウトドアブランドが登場しましたね。 どのブランドも個性と理念の元、いいキャンプギアを販売しているので、どれを買ったらいいか迷ってしまい...続きを読む