ワンタッチテントに見えないネイチャーハイク「Village 17.0」のご紹介

どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。

いつも、いろいろなご相談をいただきましてありがとうございます。

今回は、初めてテントを購入しようと思っているファミリーキャンパーさんからのご相談です。

「うまくテントを設営できるか不安なのでワンタッチテントでおすすめはありませんか？」

正直、テントの設営は慣れれば問題なくできるようになりますよとお伝えしたのですが、かなり不器用なのが気になるみたいですね。

確かにファミリーテントは大きさもあるので心配になるかもしれませんね。

また、「ワンタッチテントっぽくないものがいい」とお話しもありました。

いろいろとお話を聞いた上で、今回ご紹介しようと思ったテントは、「Naturehike(ネイチャーハイク)」から販売されている「ワンタッチテント Village 17.0」です。

このテントは、ワンタッチテントの部類なのですが、見た目からはワンタッチテントとは思えないようなロッジタイプとなっています。

そして、リビングスペースを中心に、２つの独立した寝室を完備しているのでファミリーキャンプだけでなく、グループキャンプでも使用できますよ。

では、さっそく紹介していきましょう。

「Village 17.0」の特徴

「Village 17.0」は、初心者でも簡単に設営できるワンタッチテントです。

通常ならポールをはめ込んだりするような手間が発生しますが、このテントは伸縮できるアルミニウム合金自動ブラケット構造を採用されているので、ブラケットを展開すると数秒間設営完成してしまいます。

設営の手順ですが、まずはテント本体を袋から出して広げていきます。

テント周りの伸縮ポールを天井部分、そして側面部分の順番で１本１本伸ばしていきます。

そして、フライシートを被せてセットすれば完成です。

収納袋に車輪が付いているので持ち運びしやすいのもうれしいポイントだと思います。

「Village 17.0」は、「約550×310×235cm」のファミリーサイズのテントです。

リビングルームを中心に２つの寝室を完備しています。

リビングルームのサイズは「310×250cm」と広めになっているので、家族でゆったりとくつろぎながら楽しむことができます。

また、寝室も「310×150cm(※1部屋)」と、2名で寝てもゆったりとできるくらいの広さです。

また、多窓構造のメッシュ入りなので、しっかり明るさも取れますし虫の侵入も防いでくれます。

このテントには、2本の前室ポールが付属されているので、さらに前室を広く活用することができます。

新たにタープを張る必要もないので、時間短縮にもなるのではないかと思います。

このテントは、素材面でもこだわっています。

テントの素材には、強度もある210Dポリエステル生地を採用し、さらに表面には防水加工を処理され、耐水圧も2000mmあるので、雨にも強い仕様になっています。

また、ポールは高強度なアルミ合金なので耐圧能力にも自信をもっています。