なかなかキャンプに行く時間が取れないとき、必ずやってしまうのが新しく発売されたキャンプギアのチェックです。
そんなにたくさん買えるわけがないのにも関わらず、楽しくてやめられなくて困っています。
今回も何か気になるギアはないかと、チェックしていた時に気になるテントを発見してしまいました。
そのテントとは、naturum(ナチュラム)が展開するアウトドアブランドHilandar(ハイランダー)からソロ用のティピー型テント「A型フレーム ディアーグ」です。
では、「Hilander(ハイランダー) A型フレーム ディアーグ」のご紹介をしていきましょう。
ハイランダー「A型フレーム ディアーグ」の特徴
・ワンポールの弱点をAフレームで解決

出典:Hilander
私はソロキャンプの時には、設営の簡単なワンポールテントを使用することが多いです。
すごく簡単でいいのですが、軸となるポール部分が邪魔に感じることも正直ありました。
しかしAフレームは、テントの頂点と両端を支える形状となるため、ワンポールの中心部分にどうしてもできてしまうデットスペースを、有意義に活用できるテントになっています。
寝相の悪い私なので、いつかポールを蹴ってテントを倒壊させるのではと思っていたので、これなら安心だと思ってしましました。
また、ソロ用のテントではありますが、中央部分が開けたことで、二人で寝ることも可能となりました。
・サイドフラップで多彩なテントアレンジが楽しめる

出典:Hilander
「A型フレーム ディアーグ」のもう一つのポイントは、多彩なテントアレンジが楽しめることです。
テント開口部の生地は二重になっており、ジッパーを開けると2段階でサイドフラップを拡張することができます。
左右それぞれ独立しているため、キャンプ場の天候によって、サイドフラップを2段階に広げたり、フルオープンにしたりと様々なアレンジができることはうれしいポイントです。
左右のサイドフラップを広げた状態は、ソロ用のサイズの規格を大きく超えています。
・生地は軽量なポリエステルを使用!ウインドスカート標準装備で隙間風を遮断

出典:Hilander
「A型フレーム ディアーグ」には、ウインドスカートが標準装備されています。
これで、冬場の冷たい風を抑えることができ、快適に過ごせることでしょう。
そして、テント素材は、軽量なポリエステルを使用しています。
乾燥しやすく、管理するのにはいい素材なのですが、熱に弱いため、火の粉で穴が開かないかが心配ではあります。
まとめ
Hilander「A型フレーム ディアーグ」は、Aフレームを採用することで、ワンポールの中心部分にできてしまうデッドスペースを、活用できようになった機能的なテントです。
また、2段階に広がるサイドフラップで多彩なアレンジを加えられるようになっているのが魅力の一つとなっています。
現在、Hilander「A型フレーム ディアーグ」は、Hilanderオンラインストアや、楽天、などで販売されています。
気になった人は、チェックしてみてください。