サイトから見る景色が最高！自然豊かな「遥照山藤波池畔キャンプ場」のご紹介

キャンプ場っていいところがたくさんあって選ぶのも一苦労ですよね。

ただこれは、いい場所がいっぱいあって困るという、ありがたい話なんですけど。

そんなことを考えていると、ちょっくらキャンプ場を探しに行こうという話になり、子供たち２人と車を走らせてきました。

個人的な話をすると、私は池や湖畔のキャンプが好きなのです。

そこで今回は、前から気になっていた池のあるキャンプ場が、岡山県にあるということでそこへ行くことに。

そのキャンプ場は、岡山県浅口市にある遥照山の山頂に位置する「遥照山藤波池畔キャンプ場」です。

今回見に行った日は、少し風が強かったですが、静かで自然豊かなキャンプ場でしたよ。

遥照山藤波池畔キャンプ場までの行き道

遥照山藤波池畔キャンプ場は、岡山県浅口市鴨方町にある遥照山（ようしょうざん）の山頂にあるキャンプ場です。

山陽自動車道の鴨方ICを下りて7kmほど山道を進みます。

車だと約20分ほどで到着しますが、道がクネクネしているのでゆっくり運転してください。

道幅はしっかりあるので、無理なく走行はできると思います。

途中、思いがけない動物に遭遇することもあります。

今回は、途中でウサギさんと遭遇し、子供たちは大喜びでした。

遥照山藤波池畔キャンプ場ってどんなところ？

・管理棟＆駐車場

管理棟が、駐車場のすぐそばにありますので、そこで受付を行ってください。

サイト内には、車で入ることはできないので注意してくださいね。

気のいい管理人のおじさんがいるので、すぐ対応してくれますよ。

今回、キャンプ場を紹介したいと依頼したら、快く快諾してくれました。

ありがとうございます。

・キャンプサイト（藤波小池サイト）

受付前のスペースから、テントを張ることができます。

視察に行ったときには、管理人さんが、一生懸命薪割りをしていました。

受付前のサイトは、奥へ広がっていて、サラサラとした砂地のサイトです。

地盤はしっかりしているように感じましたので、ペグが抜けてどうしようもないといったことにはならないと思います。

サイトを奥に少し進むと、「尻パンダ（管理人さん命名）」がお出迎えしてくれます。

名付けた理由は、「尻しか見えてないから」だそうです。

しかし、子供らは回り込んで食い入るように見ていました。

そして、このサイトの一番の見どころであるのが、この景色です。

一段下にもテントを張るスペースがあり、池の周りでキャンプをすることができます。

水も澄んでいて、夏場にはボートで遊ぶこともできます。

炊事棟もしっかり整備されていました。

ただ、温水はでないので、冬場はやっぱり冷たい思いをしなければなりません。

・テントサイト（藤波大池サイト）

藤波小池サイトと反対側には、藤波大池サイトがあります。

藤波小池サイトのような広いスペースがあるのではなく、個人でゆっくりできるようなサイトになっています。

そのため、藤波小池サイトは、「ファミリーキャンプ」や「グループキャンプ」向きで、藤波大池サイトは、ソロキャンプ向きだと思います。

こちらのサイトも、ロケーションが最高で池に向かってテントを張って焚火を楽しみたいと思いました。

・バンガロー

テント泊もいいですが、この「遥照山藤波池畔キャンプ場」には、バンガローもあります。

バンガローは、4人用と7人用が合わせて10棟ありますので、贅沢にキャンプしたくなったら、ぜひ宿泊してみてください。

どのバンガローも、池が眺められるように建っているのもうれしいポイントです。

・トイレ

トイレは、キャンプ場内に2か所あります。

一つは、駐車場から管理棟までの間にあります。

中も、思ったよりきれいだったので、使用には問題ないと思います。

そして、もう一つは、藤波小池サイト内に設けられています。

こちらも同様に、キレイに整備されているので、使用は問題ありません。

しかし、藤波大池サイト側にはないように見えたので、使用するときには一度上まで上がってこないといけないのが問題ですね。

利用料金

近くに温泉施設

近くには「遥照山温泉」があるのでしっかり温まることができるので助かりますが、どうやら夕方には閉まってしまうようです。

そのため、入るならチェックアウト後に入るのがいいのではないかと思います。

まとめ

「遥照山藤波池畔キャンプ場」は、すごくキレイなところで、さまざまなキャンプが楽しめるようになっているのがいいところだと思います。

また、視察中もウォーキングをしている人がたくさんいました。

テントを張ったら、探索がてらウォーキングをするのもいいかもしれませんね。

気になった人は、「遥照山藤波池畔キャンプ場」でキャンプしてみてくださいね。