どうも、「イケオジ風キャンパーnoburusan」です。
今回は、岡山県小田郡矢掛町にある「亀島キャンプ場」に行ってまいりました。
このキャンプ場は、湖畔キャンプと森林キャンプ同時が楽しめるキャンプ場となっています。
山に囲まれる場所にキャンプ場があるため、四季折々の景色を堪能できますし、落ち着いた雰囲気が魅力的です。
では、さっそく紹介していきましょう。
アクセス
「亀島キャンプ場」は、岡山県小田郡矢掛町にある湖畔(※亀島池)キャンプが楽しめる町営のキャンプ場です。
山陽自動車道から向かう場合、鴨方ICから車で北へ25分の位置となります。
国道なら486号線を使っていくと分かりやすいです。
山道に入るまでは、さほど道幅も狭くありませんが、キャンプ場へ向かう山道は急こう配で、すれ違うのが難しい箇所もあるので注意が必要です。
キャンプ場へ向かって登っていくと、写真のような看板が見えますので、それを左に下って行っていくとすぐにキャンプ場が見えてきます。
また、近隣にはスーパーやコンビニもあるので、一度キャンプの準備を終えて買い出しに行くことも可能です。
住所 | 岡山県小田郡矢掛町矢掛2806 |
電話番号 | 0866-82-1016(矢掛町産業観光課) |
営業時間 | 【営業日時】年中無休 |
【予約可能時間】月~金(祝日除く) 9時00分~12時/13時~17時00分 | |
アクセス | 山陽自動車道 鴨方ICから車で25分 |
井原鉄道矢掛駅から車で5分 |


「亀島キャンプ場」とは?
「亀島キャンプ場」は、基本オートサイトとなっておりますが、区画数が正確にカウントされていないようです。
利用が可能かどうかは、受付の役場側で利用者上限に達したと判断された時点で利用制限をかけられるようです。
予約ができるかは、町営の公式サイトで確認できるようになっています。
また、金額が町内と町外の人では施設使用料金が違うようですので注意しましょう。
このキャンプ場の一番の魅力は、湖畔周りでキャンプを楽しむことができる点です。
この池は「亀島池」といい、約20分ほどで1周できるくらいのサイズで、池の周りを歩けるようにしっかり整備もされています。
私はやらないのですが、魚釣りもできるようでした。
秋にキャンプに行ったときには、トンボもたくさんいたので、水生昆虫もたくさん生息しているのでしょう。
子供連れのキャンプなら、虫取りなんかもできていいですよね。

出典:矢掛町役場
残念ながら場内や近隣に入浴施設はありませんが、車で10分ほどの矢掛市街に「矢掛湯の華温泉」があり、宿泊でのキャンプ場利用者には特別割引券がもらえちゃいます。
交通のかなめである国道486号方面への帰り際に寄りやすい立地にあるため便利です。
「亀島キャンプ場」の全体マップ

出典:矢掛町役場
「亀島キャンプ場」のご紹介
・林間広場
マップでは「林間広場」となっていますが、芝生サイトだと思ってもらえたらいいと思います。
地面も平らな部分が多く、車両も乗り入れられるので、非常にキャンプギアの荷下ろしもしやすくなっています。
亀島池側によれば、湖畔を楽しみながらキャンプをすることができます。
・森林サイト
「炊事棟」から亀島池へ向かうと、「森林サイト(※勝手に命名)」が広がっています。
林間広場ほど平らな場所は少ないですし、木がある一定間隔で生えているので、大型のテントを張るのには適していないかと思います。
ソロキャンプや少人数のテントが無難でしょう。
森林から見える亀島池は、ロケーションとしては最高で、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
・トイレ
このキャンプ場で一番目立っているのは「トイレ」じゃないかなって思います。
鮮やかな赤色と青色の建物は、キャンプ場に入ってきたときから、ちょっと異色な雰囲気をだしています。
まだできて間もないこともあり、非常にキレイなのですごく助かります。
・炊事棟
「炊事棟」は、トイレのすぐそばにあり、トイレに比べるとキレイとは言えないかなと思います。
この場所に使用した灰を捨てることができるようになっています。
まとめ
「亀島キャンプ場」は、設備面が充実しているキャンプ場ではありませんが、湖畔周りの景色を堪能できる、自然環境に恵まれたキャンプ場です。
また、林間広場では「芝生サイト」が楽しめますし、炊事棟を進めば「森林サイト」を楽しむことができます。
しかも、どちらのサイトでも湖畔キャンプができるのも魅力の一つといえるでしょう。
岡山県西部でキャンプをしたい人は、「亀島キャンプ場」を訪ねてみてはいかがでしょうか?
きっと思い出になるキャンプができますよ。
では。