どうも、「イケオジ風キャンパーnoburusan」です。
今回は、広島県の北東部に位置する庄原市にある温泉が楽しめるキャンプ場「鮎の里公園キャンプ場」にお邪魔しました。
このキャンプ場は、2022年7月にオープンした、比較的新しいキャンプ場です。
キャンプ場のサイトからは、雄大な山々とキレイな川の景色を楽しむことができるので、日々社会で働く企業戦士のキャンパーには、心をリフレッシュできるキャンプ場になると思います。
では、さっそく紹介していきましょう。
アクセス
「鮎の里公園キャンプ場」は、広島県庄原市口和町にある、温泉施設が併設された自然豊かなキャンプ場です。
電車や徒歩での訪問は難しい位置にあるので、車やバイクでの向かわれることをおすすめします。
キャンプ場への道のりは、尾道松江道の口和ICからだと、車で約15分ほどで到着します。
到着までの道幅は極端に狭い箇所もないですし、Googleマップのナビ通りに向かえば問題なく到着できました。
ただ、道中にはスーパーやコンビニなどがないので、メインの食材等はしっかり購入してからキャンプ場に向かうほうがいいと思います。
住所 | 広島県庄原市口和町永田1641-1鮎の里公園キャンプ場 |
TEL | 0824-89-2244 |
URL | https://kuchiwaayunosato.com/ |
アクセス案内 | 車の場合 ・尾道松江道・口和ICより約15分 ・尾道松江道・三次東JCTより国道183号と県道458号を経由して約22分 |
駐車場 | 駐車可能台数:20台程(1サイトにつき1台まで乗り入れ可能) ※2台目以降は駐車場をご利用ください。 |
周辺施設 | ・セブンイレブン庄原山内店:車で約15分 ・セブンイレブン三次和知店:車で約22分 ・ウエルシア庄原新庄店:車で約18分 ・ザ・ビッグ 庄原店:車で約21分 |
「鮎の里公園キャンプ場」の景色
「鮎の里公園キャンプ場」は、雄大な山々とちょっと流れの強い川に力強さを感じる景色が魅力なキャンプ場です。
今回訪問した日は、ちょっと曇っていたので残念でしたが、快晴ならもっときれいな景色をみることができると思います。
夏場では、川遊びを楽しむことができるキャンプ場で、多くのファミリーキャンパーが訪れる場所でもあるんですよ。
ただ、少し流れが速い場所があるので、小さいなお子様の場合には目を離さないようにしましょうね。
施設案内(温泉+宿泊施設)
敷地内に入って最初に目に入る大きな建物があり、中に入って左手を見ると「受付」があります。
また、建物内には「温泉」や「宿泊施設」もあり、キャンプ以外のお客様も楽しめるようになっていますよ。
「温泉」は、薬効パワーが凄いことから「万能の湯」とも言われていますし、また源泉かけ流しで肌がつるつるになる「美人の湯」としても人気を博しています。
自然の景色に心を癒し、温泉で体も癒せる最強クラスのキャンプ場ですね。
また、キャンプ場の施設だけでなく、客室もあるので家族旅行で来訪しても楽しいと思います。
客室も6畳~10畳までありますし、新たに新館も使用可能となっています。
オートキャンプサイトMAP
「オートサイト」には、区画サイトが13区画、バンガロー2棟、ミニログハウス1棟の陣容です。
・区画サイト
区画サイトは、芝がキレイに敷かれ平らに整地されているので、寝心地がよさそうです。
サイト間で広さが違うので、自分の使用するテントのサイズを確認して予約しましょう。
地面もしっかりペグが効くように締まっているので、ちょっとの風ではビクともしないようになっています。
オートサイトなので、もちろん電源も完備され、1台分の駐車スペースが用意されています。
1泊 | 4,950円(2名まで) |
※3人目から1名(小学生以上)につき¥1,100追加 ※幼児は無料です。 | |
キャンセル料 | ・5日前:無料チェックイン ・4日前~当日及び無連絡:100% |
・ミニログハウス
Aサイトは、1辺が2mの正6角形で基本収容人数が2人の「ミニログハウス」となっています。
私はよく一番下の娘とデュオキャンプに出かけるのですが、まだ慣れていない最初のほうは、よく風邪を引いたらどうしようと思っていました。
このミニログハウスなら、ソファやミニキッチン、冷蔵庫、エアコンなどが揃っているので、子供との最初の慣らしキャンプという使い方もできると思います。
1泊 | 11,000円(2名まで) |
※3人目から1名(小学生以上)につき¥1,100追加 ※幼児は無料です。 | |
キャンセル料 | ・5日前:無料チェックイン ・4日前~当日及び無連絡:100% |
・バンガロー
サイトの⑭と⑮の2棟が「バンガロー」になっています。
1棟に付き、最大6人まで宿泊できるので、ファミリーやグループキャンプなどで楽しむことができます。
設備ですが、室内には「キッチン」「シャワー」「トイレ」が完備され、バーベキュースペースもあるので、季節に関係なく楽しむことができますよ。
バンガロー | 平日 | 休日 |
価格(1泊) | 17600円 | 22,000円 |
※1人目から(小学生以上)1名につき¥1,100追加料金 ※乳幼児は無料 ※最大宿泊人数は1棟につき6人まで | ||
キャンセル料 | ・5日前:無料チェックイン ・4日前~当日及び無連絡:100% |
・トイレ
私がキャンプ場の視察に向かうときには、事前に下調べしてから向かうのですが、その際にこのキャンプ場名の入った建物を拝見していました。
それがまさか「トイレ」だったとは驚きましたね。
まだできたばかりという事もあるでしょうが、キレイに清掃されていました。
・炊事場
「炊事場」は、トイレもすぐ横に常設されています。
キャンプでシェラカップなどを洗って置いてく時に困るのが、水切りがしにくい点じゃないかと思います。
この炊事場には、水路のフタの隙間をうまく活用することで、水切りができるように工夫がなされていました。
これなら、余分な水を切ってサイトに戻ることができますよね。
フリーキャンプサイト
「フリーサイト」は、受付の建物を中心にオートキャンプサイトと反対側にあります。
区画は決まっていないので、フリースペースに張ってもいいことになっていますが、約10組前後での使用と決まっています。
地面は芝が敷かれた場所もありますが、基本は土のサイトになっています。
歩き回って確認しましたが、地面も締まっていてペグも聞きそうなので、テントを張るのも問題ないと思います。
そして、傾斜も少なく凹凸も激しくないので、快適に眠ることが出来そうでした。
もし私がテントを張るなら、芝生が張られた川を見ることができる位置にしますね。
ここからの景色を堪能しながら、酒が飲みたくなりましたよ。
「鮎の里公園キャンプ場」に訪問したのが3月終わりだったこともあり、桜も2分咲きくらいだったのですが、ここからなら満開の桜をみながらのキャンプも楽しめますよ。
また、フリーサイトには池があるんですが、まあ人馴れし過ぎた鯉が泳いでいます。
しかも、かなりの大きさのがたくさんいて、それらがすごく寄ってくるんですよ。
小さなお子様キャンパーは、楽しんでもらえるんじゃないかと思います。
価格(1泊) | ・テント+タープ1張り・2名:2,000円 ・テント+タープ1張り・3名以上:2,610円 ※チェックイン・チェックアウト:12:00 |
価格(デイキャンプ) | テントまたはタープ1張り・BBQ台1台:2,000円 ※利用時間 10:30~15:30 |
キャンセル料 | ・3日〜7日前:20% ・前日:50% ・当日及び無連絡:100% |
まとめ
「鮎の里公園キャンプ場」は、温泉を堪能できる自然豊かなキャンプ場です。
慌ただしい毎日を忘れて、ゆっくりとした時間を過ごしたい人にはすごくおすすめですよ。
また、宿泊施設としても使用できるので、家族旅行としても楽しめるんじゃないかと思います。
ぜひ、足を運んでもらいたいですね。
さて、次はどこのキャンプ場に行ってみようかな。
では。