どうも、「キャンプ飯大好きキャンパー」です。
いろいろな調理器具を駆使して作るキャンプ飯は、キャンプの醍醐味でもあり楽しみの1つではないでしょうか。
ただ、調理器具をたくさん持っていくと重たくもなりますし、正直私の料理レベルだと持て余してしまうのも事実なんですよね。
そんな私が、調理器具の中でよく活用するのが「サンドメーカー」なんです。
「サンドメーカー」は、「煮る・焼く・蒸す」のような調理方法ができるものもありますし、イラストなどの焼き目を付けることで、見た目を楽しみながら美味しく食べれることで、私の子供にも人気があります。
そこで今回は、キャンプ場で楽しみながら調理できる「おすすめ直火式サンドメーカー10選」をご紹介していきます。
サンドメーカーの種類
「サンドメーカー」の種類は、大き分けて「直火式」と「電気式」の2種類が存在します。
では、さっそく違いについてお話ししましょう。
・キャンプ場で使うなら自由度の高い「直火式」
「直火式」は、食材を調理する熱源にキャンプで使っている焚き火や炭などを使用します。
電源を必要としないので、キャンプでは直火式がおすすめされる理由はここにあります。
また、使い方の自由度が高いので、いろいろな調理に活用できるのも特徴といえます。
・料理が失敗しにくい「電気式」

出典:Amazon
「電気式」は、どうしても稼働させるために電気を必要とするので、一般的にキャンプで使用することを考えると「直火式」がおすすめになります。
しかし「電気式」は、調理で一番難しい火加減の調節が必要ないこともあり、とんでもない失敗が起こりにくいというメリットがあります。
また、火を使わないので、安心して子供にも任せることができるというのもポイントが高いかなと思います。
直火式おすすめサンドメーカー
・SOTO「ミニマルホットサンドメーカー ST-952 」

出典:楽天
「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」は、今までは収納面で邪魔になっていたハンドル部分を折りたたむことができるようになりました。
キャンプ場では、しっかり平らな場所がキープされているこのほうが少ないのですが、これは五徳の上に置いたときに安定するように、ハンドル部分とプレートの重量のバランスを考慮して開発されているんです。
プレートを全開にしても、ハンドルの先が地面に設置するように設計されているので、バランスよく安定感を出すことができるので、調理に集中することができます。

・ironshop「GAMAGUCHI」

出典:hinata
「GAMAGUCHI」は、100%鉄板でできているので、熱伝導率が良くさっと火を通すことができるメリットがあります。
これだけの熱伝導性があれば、短時間で調理することが可能でしょう。
品名は、専用の革ケースに入れた姿が「がま口財布」のようなデザインなので「GAMAGUCHI」と付けられました。
ハンドル部分を横にスライドすることで、「がま口財布」に見える付属の専用革ケースにすっぽり入ってしまうコンパクト性を有しています。GAMAGUCHI

・ロゴス「ホットサンドパン」

出典:LOGOS
ロゴス「ホットサンドパン」には、ハーフサイズの2種類が存在します。
通常サイズには、「メイプルリーフ」と「LOGOSの文字」がパンに焼印され、「ハーフ」には「メイプルリーフ」が刻印されるようになっています。
どちらもハンドルが取り外しが可能なのでかさばらず持ち運びができますが、ハーフサイズのほうが、ソロキャンプや徒歩キャンパーなどの収納制限があるキャンプスタイルにおすすめだと思います。

・チャムス「ホットサンドウィッチクッカー」

出典:楽天
表面には、チャムスのマスコット「ブービーバード」、裏面にロゴの焼き目を付けることができるサンドメーカーです。
その可愛らしい焼き目は、「見て楽しい・食べておいしい」を両立しています。
表と裏を分離することで、フライパンのように使用することもできます。
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・DOD「うさサンドメーカー」

出典:楽天
DODのうさぎロゴが押印されるホットサンドメーカーです。
可愛らしい見た目で、食事するのが楽しくなります。
DOD好きなら持っておきたいアイテムです。
・DOD「アイアンうさサンドメーカー」

出典:DOD
DODのうさぎロゴの焼き目ができる「うさサンドメーカー」を、ダッチオーブンと同じ鋳鉄で作られたアイテムです。
鋳鉄は蓄熱性が高いため、いろいろな調理に使用できますし、ダッチオーブンのようにフタに炭を置いて上から温めることもできます。
また、本体部分とフタ側部分は着脱できるので、深型の本体ならアヒージョや汁物料理にも使用できますし、薄型のフタはフライパンのような使い方が可能です。
・コフラン「A&Fホットサンドクッカー」

出典:Amazon
「A&F(エイアンドエフ)」が、コフラン社に特注した鋳鉄製のホットサンドメーカーです。
鋳鉄製は、熱伝導性が良く蓄熱性が高いので、中までしっかり火を通すことができます。
鋳鉄製なので重量はありますが、その分コンロに置いたときの安定感は抜群です。
また、ハンドルが取り外せるので、コンパクトになり持ち運びがしやすいのもうれしいポイントです。
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・ペトロマックス「サンドイッチアイアンショート」

出典:楽天
本体部分には、蓄熱性に優れた鋳鉄を使用したホットサンドメーカーです。
挟んだ食材に熱が均等に入るので、いい感じに焼き上げてくれます。
また、柄が長いモデルも販売されているので、火と距離をとりたい人にはこちらがおすすめです。
・ロゴス「グリルサンド」

出典:楽天
本体の内寸が「(約)幅21.5×奥行17.5×深さ2.8cm」の大型グリルのサンドメーカーです。
サイズが大きい分、厚めなお肉や鶏モモ肉、ハンバーグやお魚、ギョーザなどを挟んで調理することができます。
また、ハンドル部分が着脱式になっているので、コンパクト収納もお手の物です。
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・snowpeak「TAKIBIサンド スキレット」

出典:楽天
焚き火などでも調理を楽しめる深型の鋳鉄製スキレットタイプのサンドメーカーで、いろいろな調理に対応できるのが特徴となっています。
本体の素材に、シリコン耐熱塗装が施された「ダクタイル鋳鉄製」が採用され、焚き火や炭火以外にもIHにも対応しているので、屋内外で調理器具として使用できます。
また、スキレット本体とプレートリッドの2枚組みの構造で、両面を使用して同時に調理ができるため、調理時間の短縮にもなります。
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まとめ
キャンプ場でも簡単に調理ができる「サンドメーカー」ですが、近年は「鋳鉄製」などの素材使用することで、調理幅が広がったアイテムが増えています。
自分にあった「サンドメーカー」で、楽しいキャンプ飯を作ってもらいたいですね。
では。