どうも、「寒いの苦手キャンパー」です。
冬キャンプは、焚き火や空気が澄んでいるのでキレイな星空が見れるなど楽しいことが多いですが、寒さとのとの戦いでもあります。
特に就寝時の防寒対策をしっかりしないと、夜通し寒くて眠れないといったことになってしまい、体調を崩すことに繋がります。
そして就寝時の防寒対策として重要なキャンプギアは「寝袋」です。
ただ寝袋は、単体では状況にあわせた温度調節がしにくいという面がありますが、今回紹介する「Naturehike(ネイチャーハイク)」の封筒型シュラフは、それを可能としています。
これにより、オールシーズンで使用できる封筒型シュラフとなっているのです。
では、さっそく紹介していきましょう。

Naturehike「封筒型シュラフ」の特徴
・温度調整しやすいトリプルレイヤーを採用

出典:Naturehike
Naturehikeの封筒型シュラフには、撥水可能がなされた「アウトレイヤー」、中間に位置する「ミッドレイヤー」、そしてサンゴフリースの「ブランケット」の3つのレイヤーが存在します。
実際キャンプで使用するのは、冬キャンプの時だけではないですよね。

出典:Amazon
そのため、使用する季節にあった寝袋をもっていかなければなりませんが、このトリプルレイヤーを駆使することで、オールシーズンで温度調節できる寝袋となるのです。

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また、足元の開閉ができるので、自分の寝やすい温度調節がしやすくもなっています。
・使い方はさまざま

出典:Amazon
Naturehike「封筒型シュラフ」のサイズは、「幅90x長さ210cm」と一般的な寝袋よりも横幅が若干大きく設定されています。
そのため、開いて使用すれば「掛け布団」としても使用できてしまいます。
また、ブランケットも肌寒い屋外でのひざ掛けなどでも使用できるので助かります。
・唯一の懸念点

出典:Naturehike
トリプルレイヤーで温度調節が可能な封筒型シュラフですが、唯一の懸念点があるとすれば「収納面」でしょう。
素材に化学繊維を使用している点と、一番の特徴でもあるトリプルレイヤーの存在が、コンパクトな形状にできない要因となっています。
そのため、徒歩キャンパーやツーリングキャンプなどのキャンプスタイルには合わないかなと思います。
車でキャンプ場に向かうキャンプスタイルの人におすすめな寝袋と言えるでしょう。
製品仕様

出典:Amazon
使用サイズ | 90×210cm |
収納サイズ | 48×32×32cm |
重量 | 3.39kg |
快適温度 | -5~13℃ |
素材 | 210Tポリエステル、化繊中綿 |
まとめ
Naturehike「封筒型シュラフ」は、オールシーズンで温度調節ができる「トリプルレイヤー」を採用しています。
横幅のサイズが、一般的な封筒型よりも長く設定されているので、開いて使用すれば掛け布団としても使用できます。
また、いろいろな場面で活躍が期待できるブランケットもあるのもうれしいポイントになるのではないかと思います。
購入ですが、Amazonや楽天でも購入できますが、「Naturehikeのオンラインショップ」はよくセールをしているので、チェックしておくといいですよ。
興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。