どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
今回は、直火大好きな友人からのご相談です。
「ツーリングキャンプで使える軽量の焚き火台でおすすめはない?」
調理などでも使いやすいのだと、「TOKYOCRAFTS(マクライト)」、軽量に力をいれるなら重量100gの「MONORAL(ワイヤフレームフェザー)」があるよとおすすめしました。
もう少し詳しく聞いてみると、調理はバーナーを使うので、直火気分が味わえる焚き火台がいいとの事でした。
そこで今回は、ブッシュクラフトから販売されている「ウルトラライト ファイヤースタンド」をご紹介しました。
この焚き火台は、重量がたったの352gと超軽量クラスでありながら、地面からの高さは8cmなので、直火気分が楽しめるのが特徴なんです。
では、さっそく紹介していきましょう。

「ウルトラライト ファイヤースタンド」の特徴
・重量は最軽量クラスでコンパクト収納が可能な焚き火台

出典:楽天
「ウルトラライト ファイヤースタンド」は、「ステンレスメッシュ」「サイドバー2本」「ステーブルスキッド2本」で構成されています。
見た目の通り非常に軽量で、本体重量はなんと「352g」と焚き火台の中でも最軽量の部類に属します。
しかもこの軽量にもかかわらず、耐荷重は約15Kgなので、ダッチオーブンなどの重量のあるギアも置くことができます。

出典:楽天
収納面では、火床のステンレスメッシュで、他の部品をクルクルと巻いて収納袋にしまえば、「約44cm×7cm×7cm」と非常にコンパクトになります。
これなら、徒歩キャンプやツーリングキャンプなどの、収納に制限のあるキャンプスタイルでも活躍してくれますね。
・直火感覚が楽しめる

出典:楽天
この焚き火台のもう一つの特徴は、地面からの高さがわずか8cmと低いので、焚き火台を使っていても直火気分が味わえるという点です。
直火が禁止のキャンプ場が増える昨今ではありますが、直火ファンにはたまらない一品ではないでしょうか。
まあ、それでも地面からの距離が近すぎるので、焚火シートは敷いて焚き火を楽しんでくださいね。
製品仕様

出典:楽天
サイズ | 35cm×44cm×8cm(展開時サイズ) |
約44cm×7cm×7cm(収納時サイズ) | |
素材 | チタン(フレーム) |
ステンレスメッシュ(火床) | |
本体重量 | 約352g |
実用耐荷重 | 約15Kg |
まとめ
直火で焚き火を楽しみたいと思ったりしますが、近年はキャンプ場では禁止の場所も多くなり、焚き火台を使用して楽しむことが多くなりました。
もちろん、焚き火台でも楽しいのですが、ふと直火をしたいと衝動的に感じることもあるのではないかと思います。
そんな直火好きなキャンパーには、なんともうれしい焚き火台じゃないかと思います。
それに軽量なので、持ち運びも便利で徒歩キャンパーやツーリングキャンプにもピッタリです。
ぜひ、使ってもらいたいですね。
では。