現在、キャンプブームもあり、毎年たくさんのテントがメーカーから販売されています。
テントの種類も、ドーム型テント、2ルーム型テント、ワンポールテントなどたくさんの種類があります。
今回は、ワンティグリスから販売されているパップテント「OneTigris OUTBACK RETREAT(ワンティグリス・アウトバックリ・トリート)」をご紹介したいと思います。
このテントは、パップテントを使ってみたいソロキャンプ初心者にもオススメです。
冬でも使用できるのですが、特に夏のキャンプで能力を発揮してくれる仕様となっています。
「アウトバックリ・トリート」の特徴
・メッシュを備えた4つの出入口で通気性が抜群

出典:楽天
「ワンティグリス・アウトバック・リトリート」の最大の特徴は、4方向すべてにメッシュ加工がなされている点です。
一体型のパップテントは、たまに見かけますが、メッシュ加工されているのは前面だけの場合が多いです。
前面だけだと風向きによっては、風の通りが悪くなる場合があるので、状況に応じて開ける方向を変えれるのは非常にうれしいです。
「ワンティグリス・アウトバック・リトリート」は、前後面をポールで上げれることができ、側面の生地を止めればどの方向からも風を通すことができます。
ただし、片側の2本分しかついていないため両面を上げるには、追加でポールを購入しなければなりません。
注意しましょう。
特に、夏の暑い日にキャンプをする場合に、活躍してくれるテントだと思います。
・前面部分を跳ね上げればタープに早変わり
前面の生地を跳ね上げることで得られるのは、通気性だけではありません。
思ったよりも前に生地が出てくれることで、しっかり影を作りタープの代わりになってくれます。
ソロキャンプならこれで十分対応できます。
夏場は、暑さ対策でタープを張ることが多いですが、これならわざわざタープを張る必要がなくなり、設営時間の削減になります。
時間削減できた分を、ゆっくりする癒しの時間に充ててもらえたらと思います。
・前後面を跳ね上げるには別途2本ポールを購入することが必要

出典:楽天
写真では、前後面を跳ね上げた写真がでているので、付属で付いていると思ってしまいますが、ポールは2本しか付いていません。
前後面を跳ね上げたい人は別途購入してください。
実際に使用しての感想ですが、前面と側面だけでも十分な通気性があるので、あまり必要はないかと思います。
また、設営のときに、風向きを考えて設営すれば十分解決する問題です。
まとめ
「ワンティグリス・アウトバック・リトリート」は、特に夏に力を発揮するテントです。
4方向を開けることができるので通気性を向上させ、夏の寝苦しい熱帯夜も快適に過ごせると思います。
また、前面を跳ね上げることで、影を作ることができ、ソロキャンプなら十分にタープ代わりになります。
ちょっとこのテント気になるなと思った人は、楽天、Amazonでも販売していますので、チェックしてみてください。