どうも、「焚き火台大好きキャンパー」です。
さっそくですが皆さん、「調理しやすい焚き火台」といえば、どの焚き火台をイメージしますか?
私は断然、ユニフレーム「薪グリル」ですね。
あのかまど型のデザインは、焚き火と炭火のどちらでも調理しやすくなっています。
そんなユニフレームの焚き火台ですが、このたび「薪グリルⅡ」にリニューアルして登場しました。
今作は、灰受けに薪の落下を防ぐ機能を追加し、さらに全体的な強度もアップしています。
では、さっそく紹介していきましょう。
「薪グリルⅡ」の特徴
・調理のしやすい焚き火台
「薪グリルⅡ」は、前作の薪グリルをパワーアップさせた後継焚き火台です。
世の中にたくさんある焚き火台の中でも、焚き火調理がしやすいように設計されているのが特徴です。
その所以の1つが、調理は火加減が重要ですが、ゴトクの高さが3段階で調整することができるので、調理がしやすくなっている点でしょう。
これにより、調理の種類によって火加減の調節が容易になります。
また、横長なかまどタイプになっているので、場所によっての温度差を作って調理しやすく、出来た料理をスライドさせて保温させるなんてこともできてしまいます。
背面の中央部の奥行に余裕を持たせた形状にすることで、ダッチオーブンのような大きな鍋をバランスよく置くこともできます。
また、別売りにはなりますが、「ユニセラサイドトレー」や「UFタフグリル鉄板150」を使用することで、よりキャンプ調理が楽しく快適になっていきます。
・リニューアルで使いやすさがパワーアップ
今回のリニューアルで大きく改善された点は、「灰受けの構造」が挙げられます。
前作の灰受けは、大きな鍋が置けることを優先されたことで、後部まで灰受けの構造まで手が行き届いていませんでした。
そのため、薪や灰が地面に落ちやすかったのですが、今回のリニューアルで地面にも優しく、後片付けもしやすくなっています。
・ラージサイズも復活?
前作の薪グリルは、「solo」「レギュラー」「ラージ(※2022年に惜しまれつつ廃盤)」の3サイズが販売されていましたが、今作ではラージサイズが「薪グリルⅡ ラージ」として復活するようです。
製品仕様
サイズ | 約47.5×30×35(H)cm(展開サイズ) 約25×45.5×6.5(厚さ)cm(収納サイズ) |
材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 約3.8kg |
セット内容 | 収納ケース |
分散耐荷重 | 約10kg |
まとめ
「薪グリルⅡ」は、調理のしやすさはそのままに、灰受けの構造や強度を増すことで、さらに使いやすい焚き火台に進化しました。
別売りにはなりますが、オプションアイテムを使用すれば、さらに調理がしやすくなりますよ。
この焚き火台に興味がある人は、チェックしてみてくださいね。
では。