どうも、「お小遣い戦隊 金欠ジャー」です。
私は、「お小遣い戦隊 金欠ジャー」の「金欠レッド」として活躍(?)しています。
そして、3人の娘を育てるお父さんでもあるので、いかにキャンプが好きでも、高いキャンプギアをどんどん購入するほどの余裕は、まったくもってないのが現状です。
そのため、日々安くていいアイテムを探す日々を過ごしているのですが、そんな私がキャンプの寝袋としてよく使用しているものがあります。
それが、「HAWK GEAR(ホークギア)」のマミー型寝袋です。
この寝袋にはいい点がたくさんありますが、何より5000円前後で購入できる価格帯にもかかわらず、かなり性能がいいものなんです。
そこで今回は、先日のキャンプでの「寝袋の使用感」と「ホークギア寝袋のスペック」についてご紹介していきます。
製品仕様
素材 | 中空ホローファイバー |
サイズ | 72.5cm×210cm(寝袋サイズ) |
23cm×37cm(収納サイズ) | |
重さ | 1.62Kg |
耐寒温度 | -15℃ |
ホークギア寝袋の特徴
ホークギアの寝袋の素材は、「中空ホローファイバー」の化繊素材を使用しています。
コンパクトに収納できる「ダウン素材」ほど圧縮できないので、どうしても幅をとってしまうのが難点ですね。
しかし、ダウン素材のような高価格にはならないので、5000円前後で購入できる価格帯で販売できているのでしょう。
お小遣いキャンパーの私には、非常にありがたい価格となっています。
比較的安価で購入できる寝袋ですが、耐寒温度は「‐15℃」と極寒の中でも使用できる性能をもっています。
サイズは210cmと余裕があり、形状は体に密着しやすい「マミー型」なので、より体を暖かく包んでくれます。
ホークギア寝袋を購入したワケ?
特に選んだ理由として大きいのは、「価格」と「耐寒温度」です。
ただ安い寝袋なら正直探せばいくらでもあるでしょうが、化繊繊維の寝袋で耐寒温度が‐15℃というものは、さほど多くはないかと思います。
それに、私の住む地域は雪が積もるような場所ではなく、比較的暖かいため、仮に記載されている耐寒温度でなくても十分に対応できるだろうという目算もありましたね。
また化繊の寝袋は、ダウンのようにコンパクトにはならないのですが、車でキャンプへ向かう私としては、そこまでコンパクトにこだわっていなかったというのも理由になります。
キャンプで実際に使用してみた
使用したのは3月下旬ともうすぐ春がやってくるといった時期です。
私の住む地域では、あまり雪が積もらないのですが、今回キャンプをした「神石高原ティアガルテン」は、この辺では雪の降る地域でもあります。
標高が700mほどの位置にありますが、使用した時の夜の気温が3℃くらいでしたね。
このくらいの気温の時に、キャンプをする人は多いのではないかと思うので、ある程度参考になるんじゃないかなと思います。
今回は、クイックキャンプの「ハイコット」と「インフレータブルマット」の上に寝袋を設置しました。
これで準備は万全で私で人体実験しようと思っていたのですが、ちょっと目を離した隙に一緒に来ていた娘がすでにリラックスタイムをかましてました。
このまま、場所を譲られることなく時間が流れ、日が変わった頃から大雨と強風を食らいましたが、娘はスヤスヤと朝6時まで一回も起きることなく眠っていました。
寒くなかったと聞いたところ、全く大丈夫だったそうです。
私も使っていますが、このくらいの気温ならまったく問題ないレベルです。
もしものための「インナーシュラフ」も必要ないほどでした。
まとめ
今回は、5000円前後で購入できる「ホークギア」のマミー型寝袋のご紹介でした。
化繊の寝袋なので、そんなにコンパクトにはならないので、荷物に制限のあるキャンパーには向きませんが、車でキャンプ場に向かうキャンパーにはおすすめですね。
耐寒温度は‐15℃なので、急な天候不良で寒さが厳しくなった場合でも、対処できるスペックをもっているので安心です。
ちなみに、ホークギアの寝袋には封筒型もありますが、こちらの耐寒温度は0℃となっているので注意が必要です。
購入についてですが、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。