どうも、「夏キャンプ準備中キャンパー」です。
日中暖かい日が増えてきて、過ごしやすい季節がやってきました。
しかし、この過ごしやすい時期はすぐに終わり、暑さの厳しいシーズンがやってきます。
そんなときに注意しないときけないのが、「食材や飲み物の管理」です。
暑さが厳しくなると、クーラーボックスに入れていても、すぐに食材が傷んだり飲み物がぬるくなったりします。
そのため、夏場のキャンプには、保冷剤が欠かせません。
しかし、保冷剤はけっこう幅をとってしまって、クーラーボックス内を圧迫してしまいますよね。
そこで今回は、「SotoLabo(ソトラボ)」から販売されている、水道水を凍らせるだけで長時間保冷剤として使える「フリージングウォーターバッグ」をご紹介します。


「フリージングウォーターバッグ」の特徴
・水だけで保冷効果が18時間持続!
一般的な保冷剤の中身は、「水と高吸収性ポリマー」が使用されています。
これは、「高吸収性ポリマー」に水を含ませてジェル状にさせることで、長い時間保冷させることできるのです。

出典:Amazon
しかし、この「フリージングウォーターバッグ」の中身は、「水だけ」となっています。
そのため、保冷時間が短いのではと思う人がいると思いますが、この保冷バッグは、外気温27度という条件で約11Lのクーラーボックスの温度を、約18時間もキープできるだけの性能を誇ります。
ただ、保冷剤にはいくつか種類がありますが、その中でも一気に温度を冷却する「氷点下タイプ」のような能力はなく、「ソフトタイプ」のような長い時間冷たさを持続できるものに近いですね。
・準備も簡単
「フリージングウォーターバッグ」の準備は簡単です。
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出典:Amazon
まず、「フリージングウォーターバッグ」に漏斗などを使って水をいれ、その時に空気が入っていると形が歪になったりするので、フタをする前に空気を抜いておきます。
そして、形を整えながら冷凍庫の中へ入れ(※12時間以上入れておく)、凍ったら完成です。
・コンパクトにして持ち帰れる

出典:Amazon
一般的な保冷剤は、溶けてしまった後は持ち帰って再利用できる利点がありますが、その分ケースがしっかりしているのでコンパクトにはなりません。
しかし「フリージングウォーターバッグ」は、中身が水なので帰りに捨てて帰ってもいいので、コンパクトにして持ち帰ることができます。
まあ、捨てなくても飲み水として使うこともできますよね。
・バッグの中の掃除も可能
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出典:Amazon
飲み水として使えるというと、何度も使っていると衛生的に大丈夫かなと思う人もいると思いますが、なんも問題もないので安心してください。
「フリージングウォーターバッグ」にはチャックが付いており、そこを開けて洗う事ができます。
チャックも、トリプルチャックになっているので、水が漏れださないように、壊れにくい仕様になっています。
まとめ
「フリージングウォーターバッグ」は、急速に冷却するのには向きませんが、長い時間冷たさをキープする部分で使用するのには、こんな頼りになる保冷バッグはありません。
今お使いの保冷剤と組み合わせて使用すれば、今年の夏のキャンプは安心度がさらに増すことになるでしょう。
購入についてですが、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。