どうも、「子連れキャンパー」です。
私は「イケオジ風キャンパー」を名乗っていますが、3人の娘を持つ「オヤジキャンパー」でもあるのです。
最近では、一番下の娘がキャンプに興味を持ち始めて、連れて行けと言ってくれており、本当にうれしく思っている次第です。
そんな娘に、キャンプで何が一番楽しいのかと聞くと「焚き火」といいます。
どうやら火を起こして、火吹き棒で炎を大きくするのが楽しいとのこと。
そして今度は、自分で火をつけてみたいようです。
これは、火起こしの英才教育をしていく以外ありえませんよね。
まあ、そこまではいかなくても、火起こしの順序をしっかり教えておくと同時に、火は扱い方によっては危ない面もあるので、きちんとした扱い方を教えていけたらいいなと考えています。
そこで今回は、ロゴスの遊びながら焚き火を育てる体験ができる「ウッドな火付け体験キット」をご紹介します。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ウッドな火付け体験キット」とは?
火起こしを行うためには、順序よくその場に適した木材を投入する必要がありますが、実際のキャンプ場で、それらを用意するのは意外に大変です。
「ウッドな火付け体験キット」は、火起こしをするために必要な燃料となる木材6種類のセットとなっています。
これがあれば、火種から薪をくべるまで、火が燃える原理を体験することができます。
うまく使えば、3回分くらいの量が用意されていますが、慣れるまでは1度に半分の量を使っていただくのがおすすめです。
火を起こしてみよう
まずは、「かんなくず(薄)」に、ファイヤースターターで火花を散らして点火していくのですが、我が娘もそうなんですが、この火花が怖いと思う子供も多いようです。
なので、最初はライターなどでもいいんじゃないかと思います。
状況に応じて、楽しめるようにしてあげてほしいですね。
ちなみに、ファイヤースターターは付属されていませんよ。
そして、「かんなくず(薄)」の後に「かんなくず(細)」を入れていきます。
そして「極細薪」、「薄薪」の順番でくべていきます。
少しずつ、薪を大きくすることで、火が育っていきます。
それから「細薪」、「中薪」の順番で入れていきます。
ここまで火が育てば、焚き火用の薪を投入しても問題ありません。
あとは、定期的に空気が流れるように「火吹き棒」を使って吹いてあげたりすると、さらに炎が大きくなっていきます。
こうなってくると、楽しくなってきちゃってどんどん炎を大きくしちゃいたくなりがちですが、無理のない程度で楽しみましょうね。
まとめ
「ウッドな火付け体験キット」は、子供の火起こしの練習用としては、最適のアイテムではないかと思います。
火起こしは、順序よく薪を投入していけば難しいものではないことが分かってもらえると思いますし、同時に火を取り扱う上での注意点なども学んでもらえたらいいなと思います。
興味のある人は、チェックしてみてくださいね。
では。