どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
いつもお相談いただきましてありがとうございます。
今回のご相談なんですが、先日IGT規格対応のおすすめテーブルをご紹介したのですが、これが意外に好評でございました。
それに伴い、「他素材のIGT規格対応でおすすめはないか?」という相談をいくつかいただきましたので、今回はそれについてお答えしたいと思います。
今回、私がおすすめするテーブルは、「VERNE(ベルン)」の「MAESTRO SYSTEM TABLE(マエストロ システムテーブル)」です。
このテーブルは、ベルンのVSTシリーズ(スノーピークでいうIGT規格)の基盤となるテーブルです。
そのため、IGT規格対応という明記はありませんが、フラットバーを設置することができるのです。
また、天板素材にアルミを使用することで、見た目は重量感があるような感じですが、重量は5.7Kgとさほど重くないというのも特徴なんです。
さらにカスタムパーツを使用することで、自分の使いやすいようにレイアウトできるのもうれしいポイントなんですよ。
では、さっそく紹介していきましょう。

「マエストロ システムテーブル」の特徴
・フラットバーナーもカスタムできるVSTシリーズ

出典:VERNE
「マエストロ システムテーブル」は、スノーピークのIGT規格と同様のVST(Verne System Table)シリーズの中心となるテーブルです。
そのため、IGT規格対応という明記はありませんが、フラットバーを設置できるので、IGT規格と同じような規格となっているようです。
また、他のパーツを組み合わせてカスタムできる優れものでもあり、このことから品名に、統率する「MAESTRO(指揮者)」がつけられている由来となっているのです。
・使いやすくするためのカスタムパーツ
「マエストロ システムテーブル」には、VSTシリーズのカスタムパーツが存在します。

出典:VERNE
「Basket Unit(バスケットユニット)」は、アルミ天板の下に装備できるので、調理器具やカトラリーを閉まって置いたり、洗い物の水切りなんかにも使用できるのですごく役に立ってくれます。
個人的な話ですが、私は食事に使った食器を吊るして乾かしておくのがあんまり好きじゃないんですよね。
理由としては、あんまりカッコ良くないからなんですけど。
これなら、天板の下の部分になので目につかないから助かります。

出典:Amazon
他にも、多様なガス缶で使えるスタンドテーブル「ERNE CANISTER Unit」が販売されています。
これも、アルミ天板と同サイズになっているので、装着して使用すればフラットバーナーと同じようにテーブルでそのまま食材を切って、焼く作業までできてしまいます。
天板は、耐熱になっているので、熱したフライパンをそのまま置いても問題ないのがいいですよね。
・余った天板を拡張に再利用

出典:VERNE
カスタムパーツを使用した後の余った天板をどうしようかと思う人もいるかもしれませんね。
しかし、そんな心配は「マエストロ システムテーブル」にはございませんよ。
余った天板も「マエストロ システムテーブル」は、サイドに合計6枚まで装着して拡張することができるので、大人数でも使用できる拡張性を備えています。
製品仕様

出典:VERNE
サイズ | 106.5×50.5×40cm(展開サイズ) |
110×13.5cm(収納サイズ) | |
重量 | 5.7kg |
素材 | アルミニウム、ポリアミド |
まとめ
IGT規格が使用できるテーブルは非常に人気がありますよね。
それは、基盤となるテーブルに自分が使用しやすいようにカスタムできるというのが理由になっているのではないでしょうか。
このVERNE「マエストロ システムテーブル」も拡張性があるので、自分の使いやすくしながら楽しめるテーブルになるんじゃないかなと思います。
購入についてですが、Amazonや楽天でも購入できるので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。