最近、娘とデュオキャンプに出かけてきたのですが、他のサイトを見るとファミリーキャンプを楽しまれているサイトを多く拝見しました。
季節が秋から冬に変わるこのタイミングは、過ごしやすいですが日中の気温差に気を付けなければいけません。
その名でも特に注意しないといけないのが就寝時の対策です。
まだまだ小さい子供をもつ親御さんは、夜中寝袋を吹っ飛ばしていないか心配になることもあると思います。
実際、私もそんな心配をしていたのを覚えています。
そこで今回は、小さいお子様連れのファミリーキャンパー必見のハイランダーの大型寝袋「マージデッケ ダウンシュラフ」をご紹介します。
一瞬、名前を聞いたときは、DODの商品なんじゃないかと思うほどダジャレ感の強い名前に笑ってしまいましたが、実際はシュラフと布団(Decke:ドイツ語)をマージ(融合)を合わせた品名になります。
では、さっそく紹介していきましょう。
「マージデッケ ダウンシュラフ」の特徴
・家族4人で入って寝れる超大型ダウンシュラフ
出典：Hilander
家族が多いと、意外に荷物になるのが寝袋です。
コンパクトに収納できるダウンシュラフでも、人数分の寝袋を用意する必要すれば、それなりのスペースを必要するのでかなり面倒です。
出典：Hilander
しかし「マージデッケ ダウンシュラフ」は、展開サイズ「230cm×190cm」と、4人家族【大人2人+子供2人(12歳以下)】が一つの寝袋でゆったり眠ることができる大型寝袋となっています。
特に子供が小さいときに起こりがちですが、寝ているときに寝袋を吹っ飛ばして何もかけずに寝てしまっていることがありますが、この寝袋ならすぐに対処することもできるので安心して眠ることができます。
出典：Hilander
また、子供が大きくなってもシュラフを二つに分けて使用することもできますし、掛け布団のようにして使用することもできるので、長くキャンプで活躍してくれるアイテムになります。
・コットン生地のネッククッション付きで首元あったか
出典：Hilander
大人と子供が眠るときにどうしても体格さがあるので、子供の胸元や肩口に隙間ができて冷気が入り込みやすくなり、体が冷える可能性があります。
しかし、「マージデッケ ダウンシュラフ」は、ネッククッションを取り付けることで、誰でも暖かく眠ることができるように設計されています。
・4人分だけどコンパクト
出典：Hilander
この大型寝袋は、4人分のサイズということで収納サイズも大きくなると思いがちですが、圧縮することに長けているダウンを使用しているので、収納サイズは「35×55cm」と非常にコンパクトになります。
実際は、さらにコンパクトに圧縮することもできますが、ずっと圧縮したままだとダウンの復元力低下を招きますので、運搬の時だけにしておきましょう。
製品仕様
出典：Hilander
| サイズ | 展開サイズ：約W230×D190cm |
| セパレート仕様：約W121×H190cm | |
| 収納サイズ | 直径約35×55cm（圧縮無し） |
| 直径約35×33cm（圧縮最大時） | |
| 推奨対応身長 | 170～185cm |
| 最大使用人数 | 4人 |
| 重量 | 約3.9kg【羽毛量：1200g(羽毛割合：50%ダックダウン、50％ダックフェザー)】 |
| 素材 | 290Tポリエステル(表面生地)、裏生地綿100％／ピーチスキン生地(裏面生地) |
| 使用目安温度 | 5℃ |
まとめ
「マージデッケ ダウンシュラフ」は、家族4人で使用できる大型の寝袋です。
一緒に使用する上で起こりやすい体格さ故の弱点を、ネッククッションを取り付けることで見事解消してあります。
家族で一緒の寝袋で眠れる時間も思ったよりも短いので、この寝袋を使用して、その時間を大切にしてもらいたいですね。
では。
