軽量コンパクトで断熱性の高いFUTURE FOX「クーラーボックス ソロ 36L」

ギア
アイキャッチ画像出典:FTURE FOX

どうも、「夏はキンキンに冷えたお酒が飲みたいキャンパー」です。

突然ですが、皆さんはどんなクーラーボックスを使っていますか?

クーラーボックスといえば、「ハードクーラー」「ソフトクーラー」が主流となっています。

どちらにもいい面と悪い面があるのは、ある意味しょうがない部分ですが、もっと軽くて保冷力抜群のクーラーボックスがあれば、こんなにうれしいことはありませんよね。

そこで今回は、クーラーボックスの新素材としてEVAフォームを採用した「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)」のクーラーボックス「クーラーボックス ソロ 36L」をご紹介します。

「クーラーボックス ソロ 36L」の素材でもあるEVAフォームですが、一見馴染みがないように感じますが、有名なサンダル「クロックス」で使われている素材だというと分かりやすいかもしれませんね。

EVAフォームは、クロックスのように軽量でいて頑丈な素材で、ー20℃~60℃ほどの環境で使用できて、ゴムのように柔らかい性質ですが、低温環境でも硬くなりにくい素材なんです。

では、さっそく紹介していきましょう。

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・2種類のメリットを持ち合わせる素材「EVAフォーム」

出典:FUTURE FOX

EVAフォームは、柔軟性と弾力性を併せ持った樹脂素材の1つです。

クーラーボックスは、一般的に「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」の2種類に分かれていますが、そのどちらのメリットもEVAフォームは合わせもっていることがわかります。

「ハードクーラー」は、保冷力の面で絶対の性能を発揮してくれますが、その分重さがある製品が多く、値段もとても高価になりがちです。

「ソフトクーラー」は、コンパクトに収納出来たりと持ち運びに便利ではありますが、保冷力に不安があるので夏キャンプでの使用を躊躇してしまいます。

・厚さ1cmでも安心の断熱性能

出典:FUTURE FOX

EVAフォーム使用した「クーラーボックス ソロ 36L」は、本体の厚さはわずか1cmであるにもかかわらず、高い断熱性能を誇っています。

室内で氷8割ほどとビール2缶を入れ、数時間おきに氷の溶け具合について調査したところ、12~60時間ほどの保冷ができる結果が確認されました(※外気温や使用状況によります)。

これなら、2泊の連泊でも安心して食材等を持っていくことができます。

・軽量でコンパクトな見た目でも高い収納力

出典:FUTURE FOX

また、今までは高い保冷力を維持するために、発泡ウレタン層を分厚くすることで断熱性を確保していましたが、その分製品の重さが上がり、そして収納面を犠牲にしていました。

しかし、「クーラーボックス ソロ 36L」なら、容量を減らすことなく軽量化にも成功しています。

重量は、驚きの1.9Kgと軽量で、サイズは「35×35×35cm」とコンパクトでありながら、36Lもの容量を収容することができてしまいます。

これは、500ml缶を25本以上入れることができる容量に相当します。

これだけあれば、重いハードクーラーや複数のクーラーボックスを持ち運ぶ必要がありません。

製品仕様

出典:FUTURE FOX

まとめ

「クーラーボックス ソロ 36L」は、今までのクーラーボックスの概念をいい意味で壊してくれたアイテムではないでしょうか。

軽量・コンパクトにも関わらず収納能力も高いですし、幅1cmにもかかわらず高い断熱性能を誇っているのも素晴らしいの一言でですよね。

ぜひ、今年の夏から使用したものです。

では。