どうも、「寒がりキャンパー」です。
これからどんどん暖かくなってきますが、キャンプ場の天気は変わりやすいので注意が必要です。
どんなに暑くても、雨に濡れて体が冷えれば、風邪を引く恐れもあります。
キャンプ場には、きちんと対策をしていくことが大事だと身をもって体験してきました。
そこで今回は、ハイランダーから販売された3シーズン対応の寝袋のご紹介をしようと思います。
その名も「デュアルスリーピングバッグ」です。
この寝袋は、気温や天候にあわせてブランケットを付け外しできるので、どんな場面でも柔軟に対応できるのがポイントの寝袋です。
では、さっそく紹介していきましょう。
「デュアルスリーピングバッグ」の特徴
・1つで3WAYの役割をこなせる
「デュアルスリーピングバッグ」の一番の特徴は、1つで3つの役割をこなせる汎用性の高さです。
寝袋からブランケットを付け外しできるため、どちらも単独で使用することができます。
そして、ちょっと肌寒くなってきたなと感じたら、ブランケットをインナーシュラフとして使うことで、暖かく快適に眠ることができます。
通常であれば、インナーシュラフが寝袋の中で動いてズレてしまうことがありますが、寝袋側にインナーシュラフを接続できるようになっているので、常にいい状況で眠ることができますよ。
それに、インナーシュラフが最初から付いている状態なので、わざわざ買いたす必要がないのもうれしいですよね。
・吸湿発熱素材を採用で温かい
ブランケットの素材は、「吸湿発熱素材」を使用しています。
「吸湿発熱素材」とは、湿度が高い環境下で水分を吸収して発熱する素材のことをいいます。
ブランケットが、しっかり発熱してくれるので、体は暖かくなるので、キャンプの寒さ対策として大事な役割を担ってくれると思います。
・寝袋とブランケットが一緒に入る収納袋
「デュアルスリーピングバッグ」の収納袋は、寝袋とブランケットが一緒に入れられるように少し大きめのサイズとなっています。
これで、どちらかを忘れてくるような失敗がなくなるので助かります。
化学繊維を使用しているので、ダウン素材のようなコンパクト性を求めることはできませんが、私のような車でキャンプへ向かう人には、さほど問題はないかなと思います。
製品仕様
サイズ | (約)188×78cm(本体) |
(約)190×157cm(ブランケット) | |
直径(約)25cm×45cm(収納サイズ:本体とブランケットを全て収納した状態) | |
素材 | 200Tポリエステル(本体) |
ポリエステル(ブランケット) | |
重量 | 約2.4kg |
まとめ
寒さ対策は、冬だけだと思っている人もいると思いますが、実際はどのシーズンでも大事な対策だと思います。
「デュアルスリーピングバッグ」は、ブランケットを分離して単独使用もできるので、状況に応じて使いやすいのは非常にありがたいです。
購入についてですが、楽天にて販売していますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。