どうも、「薪割り大好きキャンパー」です。
皆さん、「朗報」です。
クラウドファンディングサイトの「makuake(マクアケ)」にて、261人のサポーターから支持を集めた、新潟県燕三条発のアウトドアブランド「TSBBQ」が開発した手斧「スケルトンアックス」がサイト販売されました。
頑丈なフルタング仕様にもかかわらず、スケルトン構造により軽くて薄くなっているので、力が弱い人でも使いやすい手斧に仕上がっています。
きっと楽しく薪割りをすることができると思います。
では、さっそく紹介していきましょう。
「TSBBQ」とは?
「TSBBQ」は、鍛造ペグの「エリッゼステーク」でもおなじみの「村の鍛冶屋」を運営する山谷産業が展開するアウトドアブランドです。
本社は、日本有数の金属加工技術を持つ地域である新潟県三条市にあります。
「TSBBQ」はそんな地域のノウハウを結集し、村の鍛冶屋(山谷産業)がアートディレクターの石川竜太氏、プロダクトデザイナーの高橋悠氏とともに立ち上げました。
「スケルトンアックス」の特徴
・スルタング仕様なのに薄くて軽量
「スケルトンアックス」は、一枚の鋼板をくり抜いて作られた「フルタング仕様」になっているので、頑丈な作りになっています。
ヘッド部分を、薪などでバトニングしても問題ありませんし、持ち手とヘッドが組み込まれているタイプではない一体型なので、刃が緩んで外れたりする心配もありません。
また、頑丈という部分を活かして、ヘッド部分でペグ打ちをすることもできます。
・スルタングなのに驚きの軽さを実現
フルタング仕様と聞くと、一見重量があるように感じるかもしれませんが、この「スケルトンアックス」の重量は、およそ619gと非常に軽量です。
柄まで一体の金属で作られるフルタングで、この軽さは驚きしかありませんね。
ただ軽いというだけでなく、薪割りがしやすいようにヘッド部分がしっかりと重く、ハンドルが軽いというスケルトン構造によって機能性の充実を図っています。
また、軽いということは、いろいろな場面で柔軟な作業ができるということでもあります。
刃の付け根を握って、フェザースティック作りのような細かな作業もこなすことができます。
・手にフィットするパラコードの編み付け
「スケルトンアックス」の持ち手には、滑らないようにパラコードが編み付けられています。
ハンドルのパラコードや革ケースの厚みを加味しても、2cm以内におさまる薄さなので、しっかり握って使用することができます。
まとめ
「スケルトンアックス」は、園芸用ハサミを主に手掛ける老舗メーカー「坂源」とのコラボレーションにより誕生した手斧です。
クラウドファンディングサイトの「makuake(マクアケ)」にて応援販売されたときも、多くの支持を集めていたアイテムで、待ちに待ったサイト販売となっています。
購入ですが、Amazonや楽天、もしくはYahoo!ショッピングでも購入が可能なので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。