どうも、「焚火大好きキャンパー」です。
冬は焚き火の季節ですよね。
最近のキャンプ場は、直火が禁止されているところが多いので、焚火台は必須アイテムになります。
たくさんの焚火台が世の中には溢れていますが、好みは人それぞれでキャンプスタイルによっても使いやすいものは変わってきます。
個人的には、無骨感がある感じの焚火台が好きなんですけどね。
まあ、たくさん焚火台がある訳ですが、今回は香川県にある、「THE IRON FIELD GEAR(アイアンフィールドギア)」の人気焚火台「タキビイタ」がリニューアルしたので、ご紹介していこうと思います。
「THE IRON FIELD GEAR(アイアンフィールドギア)」のキャンプギアは、過去にも「ヘキサウッドストーブ」や「EASY CHOPPER」、「鉄の足plate」なんかを紹介させてもらっています。
どれも使いやすそうで、カッコいいのであわせて読んでみてくださいね。
「THE IRON FIELD GEAR(アイアンフィールドギア)」とは?
「THE IRON FIELD GEAR(アイアンフィールドギア)」は、私の住む広島県福山市とは瀬戸内海を挟んで向こう側にある、四国の香川県丸亀市で生まれたアウトドアブランドです。
もともとは、造船や建設などの鉄を加工する鉄工所が始められたブランドなので、鉄加工の技術をキャンプギアに活かされています。
「鉄加工のプロフェッショナルのアウトドアブランド」と言っても過言ではないでしょう。
鉄の重厚感を感じることのできるカッコイイ商品がたくさんありますよ。
「タキビイタ」の特徴
・厚い鋼板(3.2cm)を使用!
「タキビイタ」は、軽量でコンパクトが主流になっている焚火台の中にあって、常識外れと思われる厚さ「3.2mm」の鋼板で製造されている重量のある焚き火台です。
サイズが2種類ありますが、本体・五徳・ロストル・灰受けを含めて「Sサイズ:約4.5kg」、「Lサイズ:約8.7kg」という重量になります。
一般的には、薄い材料を曲げ加工し強度を出していますが、厚さのある物に比べれば熱変形に弱く歪んでしまったり、錆などの腐食で穴が開いたりと耐久性は落ちてしまうという問題点もあります。
「タキビイタ」は、厚い鋼板を使うことで重量はそこそこありますが、これからのキャンプ人生で長く使っていただく為に丈夫さを優先して製造されているのです。
確かに重量はありますが、徒歩キャンパーやツーリングキャンプなどでは、軽量でコンパクトなものは非常に重宝されると思いますが、車での移動のキャンパーでしたらさほど気にならないと思います。
・重量はあるけど灰受けに収納できるのでコンパクトに持ち運び可能!
「タキビイタ」は、4枚の板で構成されている焚火台です。
大・小2種類の板を灰受けに置くと、大きい板の中に小さい三角の板がちょうど納まるようになっています。
収納するとだいたい8㎜くらいの厚さにしかならないので、ちょっとした隙間に入れて持ち運ぶことができます。
・料理もできる五徳が付属!
「タキビイタ」は、料理もできるようにゴトクが付属されています。
側面の三角の板にロストル差し込み、ゴトクを斜めに載せることで、薪を足す時にトングなどで持ち上げたりずらしたりする手間がかからないようになっています。
これで、集中して料理を楽しんでくださいね。
設営方法
設営は、すごく簡単にできます。
組み立ては4枚の板を組み込んでいくだけで簡単です。
大きいほうの板2枚をスリットに差し込み交差させ、上部側面に三角のパーツを取り付けて完成です。
簡単でしょ!
どこがリニューアルされたの?
①灰受けにひとまとめに収納
灰受けに本体、五徳、ロストルをまとめて収納できるように仕様を変更されました。
②なくさないための押さえネジ用の穴を追加
小さいものほどなくしやすいという事で、焚火台として使用中に、押さえネジを失くさないために本体に取り付けておける穴を追加されました。
③バッグのサイズと素材を変更
灰受けにピッタリのサイズに変更することで、より持ち運びやすくなり、また、キャンバス生地でさらに丈夫になったので破れる心配も減りました。
まとめ
今回は、「タキビイタ」がリニューアルされましたが、収納面がメインになっています。
これも、重要な変更ですよね。
「THE IRON FIELD GEAR(アイアンフィールドギア)」は、今後も目が離せないアウトドアブランドだと思います。
「タキビイタ」の購入ですが、「THE IRON FIELD GEAR(アイアンフィールドギア)」のオンランショップ、もしくはAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも購入できますよ。
興味のある人はチェックしてみてくださいね。