初心者の人がキャンプの時に時間がかかってしまうのは、やはりテント設営だと思います。
ただ、寝床の確保は絶対必要なため、キチンと設営をしなければなりません。
テント設営で一番簡単にできるのは、やはりワンポール型ではないでしょうか。
今回は、初心者でも安心の簡単設営できる「DODワンポールテントM」のご紹介をしようと思います。
キャンプをよくされている人なら、知名度の高い商品です。
「DODワンポールテントM」は、天井高さ200cmもあり、テント内も広く使用でき快適です。
大人5人が、寝ることができる床面積があり、ゆったり使用できます。
ポールを立てるだけで簡単に設営できる
出典：DOD
DODワンポールテントの、一番の特徴は設営のしやすさです。
組立／設営方法
1：付属のインナーテントを広げ、ペグで計6カ所を弛みがないように固定していきます。
2：しっかりペグが打てたら、ポールを中央に立てます。
3：入り口のインナーテントの入り口に合わせながら、フライシートを被せていきます。
4：インナーテントをとめているペグに、フライシートのベルトをかけます。
5：最後に、ペグの位置やフライシートの張り具合を調整して完成です。
※強風の場合など、状況に応じてロープを張ったりする必要があります。
私が、初めてこのテントを立てたときでも、10分くらいで完成しました。
その中でも、手間取ったのは、インナーテントにフライシートを被せるところでした。
天井高さが200cmあるので、女性の人だと被せるのが大変かもしれませんが、あとは問題なくできると思います。
広々したテント内部でファミリーキャンプでも快適
出典：DOD
「DODワンポールテントM」は、5人用ということもあり、テント内が広々と使用できます。
しかし、「大人5人が寝ることができる床面積を確保」と記載がありますが、大人5人だと狭いです。
ファミリーで使用する場合は、大人2人、子供2人でちょうどいいサイズではないかと思います。
私は、現在ソロキャンプの時にこのテントを使用しています。
「DODワンポールテントM」より小さいサイズで「DODワンポールテントS」がありますが、これだと少し狭く感じました。
1人で使用するには少し大きいですが、テント設営にも時間がかからないため、重宝しています。
製品特徴
出典：DOD
「DODワンポールテントM」は、上部の前後面に熱や湿気を輩出するベンチレーターが付いています。
インナーテントは、通気性のいい全面メッシュ加工となっており、このご時世にも助かるテントではないでしょうか。
また、雨の日に使用しましたが、インナーテントのフロア耐水圧が5000ｍｍ、フライシートの耐水圧2000ｍｍとしっかりしていますので、水漏れがありませんでした。
テントが水に濡れると、劣化を早めてしましますので、インナーテントの下にはグランドシートを敷くようにしましょう。
まとめ
「DODワンポールテントM」は、初心者でも簡単に設営ができて、機能面でも優れたテントになっています。
広々とした空間は、ファミリーキャンプでも使用できるので、オススメです。
この「DODワンポールテントM」は、楽天、Amazonでも購入できます。
興味のある人はチェックしてみてください。
